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NTTドコモ「 M1000」開発発表会

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NTTドコモ「M1000」開発発表会に行ってきました。
ドコモから発売される、いわゆる「スマートフォン」ってやつですね。
FOMA対応でGSM搭載で海外でも使えて、無線LANもあるので、無線LANスポットでも使えます。さらにワードやエクセル、pdfも閲覧できて、フルブラウザでWebやメールもOK。テレビ電話も大丈夫。市場価格は5万程度と予想されるなど、かなりお買い得感のあるケータイです。
が、しかし!
「iモード非対応」なのです。メールもコンテンツもみられません!ドコモ製品なのに!
「iモードとは違った層をターゲットにしたい」(ドコモ関係者)といっていましたが、いままで散々、ビジネスユーザーにiモードをアピールしてきたのに(コンテンツや、企業内システムなど)、ここへきて、iモードが使えないケータイを出してくるとは驚きです。

なぜ、こんな時代錯誤のケータイがでてきてしまったのか。。。。
おそらく、ここからは推測ですが、ドコモに昔からある「縦割り」の組織構造が原因だと思われます。昔、iモードを作っている部隊(ゲートウエイビジネス部)と、それ以外のPDAなどを開発していた部隊(MMビジネス部)の2つがあり、互いに競い合っていました。しかし、iモードがたちまちヒットし、ドコモの屋台骨を支える事業に成長。あっという間にドコモ社内でゲートウエイビジネス部が主流となりました。で、結局組織替えがあったものの、ゲートウエイビジネス部系のひとたちの発言力が増し、端末開発などにも影響力があるのだと思われます。
そこで、iモード系とはことなる部隊(営業や法人ビジネス系部隊)が主体となって、端末を開発すると、ドコモ製品なのに「iモードが使えない」という端末が登場してきてしまうのです。どうやら、iモードを作った人たちが「OK!」を出さないんでしょう。過去にもPHSでコンテンツが見られる端末「ブラウザホン」が登場しても、iモードサービスは一切使えないことがありました。いわば、その再来とでも言えるでしょう。
「大企業病」ともいえる、この現象。そんなことではKDDIにあっという間に追いつかれそうな気がします。

さて、今回は、愛用しているi-mate PDA2kと一緒に撮影しました。
海外で売られているスマートフォンで、GSMと無線LAN、ブルートゥースに対応しています。
普段は、skypeを使い、出先のホットスポットなどで通話しています。

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