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個性を感じられない700iシリーズ

「廉価版FOMA」として一斉に報道された700iシリーズ。901iシリーズに比べて、店頭価格が1万円程度、下がると見られています。ドコモから各メーカーには「とにかく納入価格を下げて欲しい」とのお達しがあったようで、各社とも、2メガピクセルデジカメやFeliCaなどを積まない、平均的なスペックのケータイに仕上がっています。そのせいか、各社のケータイを比較すると、「差別化がまるでできていない」というのが実状です。かみ砕いて言うと「個性がない」とでもいいましょうか。いつもだったら「スペックの高さ」をウリにしていたシャープも地味に「ムービー」を押し出しているし、カスタムジャケットで息を吹き返したパナソニックも、デザインという面では、おとなしいと言う印象です。富士通も「大音量で鳴るアラーム」なんてものを、差別化ポイントとしているし、これまで質感の高さに定評のあったNECも、どことなく安っぽい印象があります。今回の700iシリーズ、「オススメは何ですか?」と聞かれたら、「うーん。どれでもいいんじゃないですか?」といってしまいそうです。それくらい個性もなければ、所有する楽しみもない。そんな製品になっています。ドコモは「持っているとワクワクするケータイ」を、メーカーに作らせてあげないようです。

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NTTドコモ「N506iS」

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フラットパネルスピーカーを搭載した「N506iS」です。液晶部分がスピーカーになっており、そこから音が聞こえます。そのため、通常、耳を当てる部分にある小さなスピーカーがありません。液晶部分ならどこでも相手の声が聞こえます。「スピーカーがパネルになっているので、端末を小さくできる!」というメリットがあるのですが、実際には、このスピーカーで聞こえるのは電話の音声と、ムービーの再生音、ボイスレコーダーで録音した音などだけ。着メロなどの着信音はテンキー部分に内蔵されたツインスピーカーから聞こえるとのこと。つまり、N506iSには合計3つのスピーカーが内蔵されていることになります。現在、着メロはステレオ対応しているため、モノラル音しか出せないフラットパネルスピーカーでは、再生できないため、やむを得ず、ツインスピーカーを搭載したとのことでした。
スピーカーが3つもあるケータイ。すごいんだか、すごくないんだかよくわかりません。

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FOMA700iシリーズ発表会

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NTTドコモ、FOMA700iシリーズ発表会に行ってきました。
今回の700iシリーズ、「廉価版」として、901iシリーズよりも1万円程度安い店頭価格で、登場するようです。ドコモ曰く「FOMAの契約者層を広げる」とのことですが、正直言って、「ドコモのやりたいことがわからなくなった!」というのが、率直な感想です。
今回の700iシリーズは、90xiシリーズをベースに開発されたもので、ソフトウェアの部分などは一部、流用されたりもしたようです。miniSD対応、テレビ電話が使え、液晶もQVGA表示、カメラもメガピクセル等々、90xシリーズに迫るスペックを実現しています。対応していないのはFelicaと大容量iアプリ程度。ほかはかなり近いスペックとなっています。店頭には、旧モデルとなった900iシリーズがかなり安い値段で並んでいます。店頭価格で比較すると、901i>700i>900iとなるわけです。さらにこれとは別に506iSやプレミニなどのPDCのラインアップも存在します。
「数多くの製品を出して、多様なニーズに応える」という名目はわかるのですが、シリーズが増えることで、「これがドコモ」といえる特徴が、さらに見えなくなってきてしまいました。料金は差別化できていても、製品ラインナップにおいては「ドコモだけ」といえるのが皆無なのは、なんとも不安にさせられます。

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V603SHとV603T

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発表となったV603SHとV603T。どちらも非常に良くできた端末だというのが最初の感想です。
いずれも昨年発売された端末の進化バージョンともいえるのですが、V603SHは質感が良く、若干、小さくなって使い勝手が良さそうです(モーションコントロールセンサーは何とも評価できないですが。というか、ゲームは楽しいが、メニュー操作をして本当に便利なのか疑問が残る)。V603Tは、液晶部分が360度、ぐるっと変わる機構を採用しており、本当にテレビが見やすいです(あの機構を考えた人は、素晴らしい!!)
いずれも「買い」といえる端末といえるでしょう。正直言って、902SHなどの3Gケータイよりも、良くできています。ボーダフォンの場合、3Gケータイは世界共通仕様で作られており、PDCは日本独自に開発されています。なので、3Gケータイはとても使いにくく、今回発表されたPDCが非常によくできているという皮肉な結果となっております。
ボーダフォン、買うなら断然、PDCがオススメです。

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ボーダフォン新製品発表会

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ボーダフォン新製品発表会に行ってきました。
本日発表となったのは「V603SH」「V603T」、いずれも2G、PDCです。
触った感想は明日に譲るとして、気になったのが、コンパニオン。いや、ボーダフォンの報道姿勢です。
去年まで、ボーダフォンは新製品を発表する際、ほとんどの場合、リリースが各報道機関やライターにメールで送られてくるだけでした。新製品だけでなく、新サービスや新料金発表もそうでした。しかし、ここへきて、「焦り」があるのか、3G7機種、今回のPDC2機種発表ともいずれも帝国ホテルで実施するという気合いの入れようです。確かに、今回のV603SHにはケータイを振って操作できる「モーションコントロールセンサー」が搭載されたため、デモをしたほうがわかりやすかった、という事実はあります。しかし、ここへ来て、マメに発表会を開くという姿勢は、われわれメディアにとってみると、結構、ありがたかったりします。メディアが発表会を取り上げ、ボーダフォンが話題になり、加入契約者数が伸びて、ケータイ市場が盛り上がる、と言う構図を期待したいと思います。

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