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「EZ Game Street!」記者会見

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「EZ Game Street!」の記者会見に行ってきました(実は、ダットエムオー記者会見とほぼ同時に開催されていた)。「EZ Game Street!」はBREWアプリゲームを探しやすいように、専用のポータルサービスを提供するというものです。これは専用のBREWアプリを起動することで、複数のゲームキャラクターがひとつの画面に登場するので、そこから欲しいゲームを選んで購入するという仕組みになっており、いままでテキスト一覧表示から、大幅に見やすく検索しやすくなっています。
このサービスを見ると、auとドコモの方向性の違いが見えてきます。ドコモの場合、欲しい情報はすべて、まず始めにiモードのトップ画面から探し出すしかありません。iモード開始当初は便利だったのですが、コンテンツが増えるに従って、自分の欲しい情報が、どこにあるのかがわかりにくくなってきています。auは、このいわゆる「ゲートウェイサービス」を見直しつつあります。成功例が「FMラジオ」です。ラジオを聞いている最中、気に入った曲があれば、ボタンひとつで曲名がわかり、さらに着うたや着うたフルを簡単にダウンロードできる仕組みが整えられています。この一連の流れにおいて、「EZWebに接続し、検索してから欲しいコンテンツを入手する」という煩雑さは一切ありません。欲しい情報にダイレクトにたどり着ける、という当たり前で便利なサービスをFMラジオでは実現しています。FMラジオとケータイが結びつき、ビジネスモデルと成功した要因はここにあるのです。今度の「EZ Game Street!」も、欲しい情報をすぐに入手できるという環境を提供しています。コンテンツの数はiモードに劣るものの、使い勝手では、EZWebのほうが一歩進んだ感があります。

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NTTドコモの新ブランド「ダットエムオー」発表会

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NTTドコモの新ブランド「ダットエムオー」発表会に行ってきました。
有名デザイナーがP901iのカスタムジャケットやストラップなどをデザインし、販売していくようです。
そのプロデューサーをいま話題の、おちまさと氏が手掛け、「ダットエムオー」というブランドとして訴求していくようです。
はて? なぜゆえにいま、おちまさと氏なのでしょうか。確かに構成作家あるいはテレビ番組プロデューサーとしては有能な人だと思います。いまのテレビ業界を代表する人かも知れません。しかし、ケータイのことに関しては、どれだけ才能を発揮できるのでしょうか。彼曰く「ケータイはファッションツールである!」。そんなの何年も前から言われていることです。さらに彼は「ドコモを捨てて、新ケータイブランドをつくる!」と息巻いていましたが、ドコモにとって最強の武器は「ドコモというブランド」に他なりません。ドコモいうブランドに愛着や安心感があるから、利用しているわけです。なにも彼の自己満足でしかない「ダットエムオー」なんていうブランドに若年層が飛びつくとも思えません。いったい、どんなユーザーに向けた商品なのかさっぱりわかりません。
さらに悲しい気持ちにさせられたのが、今日のプレゼン。飛ぶ鳥を落とす勢いの名テレビプロデューサー「おちまさと」氏による、超面白プレゼンを期待して見にいったのですが、ひたすら淡々と説明するだけ。同じケータイのプレゼンなら、サラリーマンである、NTTドコモの夏野氏のほうが、よほど魅力的なしゃべりだと思います。
会場もどことなく、さむーい空気に満たされていました。いたたまれなくなって、思わず、席を立ってしまいました。
ドコモ、大丈夫?

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正念場のボーダフォン

7日午後1時過ぎ、突然、ボーダフォン広報部から送られてきた1通のメール。「16時から帝国ホテルで緊急記者会見を行います。出席者は津田志郎社長」。。。マスコミ関係者は「ついに買収か!」と色めき立って、記者会見場に集まりました。そして、発表された「突然の社長辞任劇」。本当に津田社長はついていない人ですね。ドコモでは、「社長内定」と新聞に報道されながらも、健康問題とNTT本体からの横やりにあい、社長になれず。与えられたのは関連会社の社長というポジション。意を決して、ボーダフォンに飛び込み、新社長に就任したもの、わずか2カ月で、責任をとらされる形で会長にさせられてしまいました。記者会見では、親しみのある発言をしてくれるだけに、本当に不憫に思えてなりません。
さて、ドタバタ劇を繰り広げるボーダフォンですが、正直言って、社長を替えたからといって、すぐに業績が上向くとはとても思えません。現在、3Gへの移行を促していますが、やはり、まだまだ「使えたもんじゃない」というのが実状です。いくつか例を挙げると。。。
・エリアがまだまだ不完全(地下などはやはりつらい)
・端末が使いづらい(ボーダフォンドイツが主体となって開発したため)
・日本でウケるサービスがない(着うたフルや、ゲームなど)

ドコモが一時期、PDCからFOMAへの移行がうまくいかず、auにやられっぱなしの時期に似ています。現在、2Gを使うボーダフォンユーザーは、使い勝手の悪い「3G」に移行する気がありません。にも関わらず、店頭では、2G端末がほとんど売られていない状態です(昨年中盤に発売されたモデルはほとんどが新規受付のみで、機種変更は受けつけていない)。そのため、ボーダフォンを機種変更しようと思ったユーザーは、欲しい端末が見つからず、結果、他社に流れてしまったいるというのが現状です。ボーダフォンには、そんなユーザーを引き留めるだけの魅力的なサービスもありません。そんな悪循環が、このような惨状を生んでしまいました。やはり、この現状を脱するには、もうしばらく時間が必要と思われます。
わずか2カ月で責任をとらされた津田社長、内心は「立て直すには時間がかかるから、もうちょっと気長に見てよ」と、英国のボーダフォン本体に言いたかったに違いありません。

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ボーダフォン、役員異動

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役員の異動が発表になりました。
現取締役代表執行役社長兼CEOであった津田志郎氏が会長職となり、現ボーダフォンUK社長のウィリアム・ティー・モロー氏が代表取締役を就任するとのこと。ボーダフォンの1月の加入契約者数が6万弱も減少したことから、緊急的な人事です。うーん。厳しい数字に対して、早くも責任をとらされたという結果ですな。

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まもなく!

いま、帝国ホテルにいます。
あと3分で「ボーダフォン緊急記者会見」が始まります。津田社長が登場予定。
なにが出るのか。興味津々。

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