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KDDI「au LISTEN MOBILE SERVICE」記者会見

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KDDI「au LISTEN MOBILE SERVICE」記者会見に行ってきました。
春モデルWINを一気に7機種を投入するなど、番号ポータビリティ制度に向けて、KDDIの「本気」が感じられる内容でした。今回、新たにパソコンへの音楽配信やデータバックアップに対応することで、「音楽のau」を訴求するとともに、その背景には「ユーザーの囲い込み」というしたたかな戦略が見えてきます。これから先、auケータイでしか再生できないコンテンツを数十曲、数百曲とユーザーが収集していくことで、MNPが始まっても、他キャリアへ移りにくくなるなることでしょう。一度、集めたコレクションを無駄にする人なんて、そうそう居るもんじゃありません。まさにauをその心理をついた戦略といえるのです。
他社が「料金」を訴求してユーザー囲い込みを行うなか、auは料金に加えて、コンテンツでも囲い込みを着々と進めているのです。

もうひとつ、感心したのが「仲間由紀恵withダウンローズ」。
昨年、CMにちょこっと出演してから、BLOGを立ち上げ、ついにはメジャーデビュー(着うたフル限定ですけど)。長期間、仕込んでおいて、この新サービスに合わせて、デビューさせるというのは、プロモーションのうまさを感じます。某代理店が仕掛けたこととは思いますが、いまのauの勢いの良さを感じさせるプロモーション展開ですね。

製品詳細はAllAbout携帯電話にアップ予定です。

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ボーダフォン「春商戦向け新製品」記者発表会

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ボーダフォン「春商戦向け新製品」記者発表会に行ってきました。
商品概要はさておき、注目は右側に移っている太田洋プロダクト・サービス開発本部長です。
ボーダフォンが東京デジタルホンやJ-PHONEという社名だった当時、スカイメールや写メールなどを開発した方なのですが、ボーダフォンに社名変更した後、同社が希望退職を募ったときに、ほかの仕事に移られてしまっていました(その後、ボーダフォンの商品開発力がみるみるうちに停滞してしまったのでした)。
しかし、モローさんがボーダフォンの社長に就任して一番最初にした仕事というのが、この太田さんに「うちの会社に復職して欲しい」というメールを送ったとのことです。それだけ、ボーダフォン復活に欠かせない人物なのです。太田さんはモロー社長からのお願いを快諾し、ボーダフォンに復活したそうです。
今回、発表されたモデルは、太田さんが開発を担当した端末になります。さらにこの先、発売されるモデルのほとんどが、「太田さんモデル」になる模様です。
というわけで、今後、ボーダフォンの新製品やサービスは他社にはない、かなり「気合いの入った」ものになると見られています。

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NTTドコモ「FOMA 702i GALLERY」

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NTTドコモ「FOMA 702i GALLERY」に行ってきました。
製品詳細は、「AllAbout携帯電話」を見てください。
富士通がおサイフケータイに対応してしまったり、PMCがプッシュトークを搭載したりと、もはや「シリーズ」とは言えなくなるくらい「統一感」がなくなってしまいました。これって、結構、マスコミ泣かせです。だって、「ハイスペックな90xシリーズ」に対して、70xはなんと見出しを付けていいのか、さっぱり分からないんですもん。702iのすべてが外部デザイナーを起用したわけでもなし、統一した機能があるわけもなく。

とはいえ、この702iはそれなりにドコモにとっていい効果を生んでいるような気がします。
これまでハイスペック一辺倒だったシャープ製が、FOMA最小最軽量を実現しました。おそらく、シャープ単体で開発していては、スペックばかりを追い求めていた可能性があります。しかし、グラフィックデザイナーの松永真氏がデザインを担当し、発言力を持ったことで、結果、小さい端末ができあがりました。

PDCで折りたたみが大ヒットし、FOMAでは保守的なデザインばかりなってしまい、人気がじり貧だったNECは佐藤可士和士のデザインにより、先進的な端末に仕上がりました。

これまで機能は良くてもデザインがあか抜けなかった富士通も、外部デザイナーの力により、曲線フォルムが美しいケータイに生まれ変わりました。

ドコモのケータイは「外部の血」が入ることで、メーカー単体では作れなかった、これまでにはない印象の端末に仕上がった気がします。

「開発に2年かかった」と記者会見で発言していましたが、おそらく2年前というのは、auがINFOBARを発売した直後だと思われます(INFOBARは2003年11月発売)。

ドコモはauのマネとも言えなくもないですが、結果、すばらしい端末ができたので、ドコモやドコモユーザーにとっては、良かったのではないでしょうか。

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